1歴代17、18、19章 ・ ルカ11:14-36
1 Chronicles 17-19 / Luke 11:14-36
『ダビデへの祝福の契約』
【Ⅰ歴代17:25 わが神よ。あなたは、このしもべの耳にはっきり、しもべのために家を建てようと言われました。それゆえ、このしもべは、御前に祈りえたのです。17:26 今、【主】よ。あなたこそ神であられます。あなたは、このしもべに、この良いことを約束してくださいました。17:27 今、あなたは、おぼしめしにより、あなたのしもべの家を祝福して、とこしえに御前に続くようにしてくださいました。【主】よ。あなたが、祝福してくださいました。それはとこしえに祝福されています。」】
①主は、ダビデの子孫に、永遠の王国を確立させると約束されました。
それは後にダビデの子孫として生まれた、
メシヤであるイエス様の誕生によって、成し遂げられたのです。
ダビデはその祝福の言葉を聞き、主に直接、真心からの感謝を捧げたのです。
祈りとは、
神様が招いて下さり、私たちの祈りを受け止めて下さる時に、
私たちは、神様と交わる(祈る)ことができるのです。
主に叫び求めながら、主の語り掛けを聞きましょう。
そしてその語り掛けに応えましょう。(それが主との交わりです)
旧約では特別な人のみが、主との交わりをすることができました。
しかし新約の現在は、聖霊によって、
すべての人がそのことができる時代なのです。
『目が明るければ、正しく見ることができる』
【ルカ11:34 からだのあかりは、あなたの目です。目が健全なら、あなたの全身も明るいが、しかし、目が悪いと、からだも暗くなります。11:35 だから、あなたのうちの光が、暗やみにならないように、気をつけなさい。11:36 もし、あなたの全身が明るくて何の暗い部分もないなら、その全身はちょうどあかりが輝いて、あなたを照らすときのように明るく輝きます。」】
①目が健全であるなら、物事は正しく見ることができます。
しかし反対に目が暗く、歪んでいるならば、
事実も歪められてしまうのです。
私たちは、正しく見るためにイエス様に聖めていただく必要があります。
イエス様の光によって見せていただく時に、
曇りなく物事を見ることができるのです。
そのための最初の一歩は、自分が歪んでいることに気が付くことです。
「歪んでいます、助けて下さい」と祈るところから、
すべての聖めが始まるのです。
藤本先生